土曜日の朝。
寝てたら、体がゆすられて、
気付けば、一階から私を叫ぶ声。
体を起こすと、部屋中のありとあらゆるものが、
ぐらぐらとゆれていました。
そして、聞いたことがないくらいの家がきしむ音。
家が壊れるなって本気で思いました。
とりあえず、一階に下りて、
玄関のドアを開けて逃げ口確保。
地震が弱まってすぐに、
おばあちゃん2人へ電話。
父方の方は繋がったけど、
母方の方が外に逃げたのかつながらない。
父が帰ってきていたので、
母は父に任せて、
私は自転車でおばあちゃんの家へ。
おばあちゃんも家も無事でした。
ただ、やっぱり精神的に弱ってしまっていたので、
しばらくそばにいてあげました。
電話は繋がったものの、
父方のおばあちゃんの方も心配だったので、
落ち着いた頃にまた自転車で移動。
おばあちゃんも家も無事でした。
そうこうしているうちに、
自宅から携帯に電話が入って、
本社の管理部長から安否確認の電話があったとのことでした。
さらにうちの所長に電話がつながらないというので、
一旦家に戻って、今度は急いで会社へ。
所長が出社していたので、
状況確認と電話対応に追われました。
大きな被害はなかったので、一安心。
社員の安否の確認の電話も全て終って、
午後帰宅。
色々、気が張り詰めてたんだけど、
帰ってきて、ソファに座って、一息ついたら、
気が緩んじゃって、やたら怖くなっちゃって、
一人で半泣き状態。
しばらく立ち上がれなかった。。。
こういう災害とかがあったとき、
守らなきゃいけない人がいるってことを
再認識させられた日でした。
他にもいろいろ考えさせられた日。
心配してくれて、
電話やメールくれた方に本当に感謝です。
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